みなさんこんにちは。
もう冬も折り返し、春が近づいてきましたね。
今年は雪の降る日が少なかったように感じます。一面の雪景色になることはなく、地面や木々がよく顔を出していたので、殺風景さがあって少しさびしさを感じてしまいますね。
それでも、植物たちも眠る冬の中、咲く花があるそうです。
今日はそんなたくましく美しい花の一部を紹介しようかなと思います。
みなさんは冬の花といわれて思い浮かぶものはありますか?私は調べてみるまで気が付かなかったのですが、山茶花や椿は冬の時期にも色鮮やかな花を付けるそうです。
一枚目が山茶花。二枚目は椿です。
どちらも日本原産の花木で、ツバキ科ツバキ属の植物です。
開花時期や花の形もほとんど同じで、両者を交配して生まれたものやお互いの特徴を持っている植物もあるそうです。専門家でも見分けるのは難しいのだとか・・・。
こんなに色鮮やかな花が冬にも咲いてくれたら、景色の中にいろどりが生まれて、癒されますよね!
花は生きていくうえで、必須ではないですよね。それでも、人が花や植物を求めるのは、花や植物が持つ癒しや心が豊かになるような力なんでしょうね。
私たちも、厳しい季節でも咲く花たちに負けず、強く豊かなこころもちで春を迎えましょうね!
それではまた。(藤)