神棚の「雲」

皆様は、神棚の雲というものをご存知でしょうか。

神棚の雲とは神様が人の上にいることを表現するために、神棚の上に書かれる文字のことをいいます。

雲という文字が書かれた木の板や紙を神棚の上に貼り、「神棚(神様)の上に存在するのは雲だけです。もう天しかありません」という環境を便宜的に作り、神様に敬意を表すようになったそうです。

神社本庁が基本として考えられている神棚には「雲板」と呼ばれる、雲の文字と同じ役割をするものが最初から備わっています。しかし、家庭用の神棚には雲板が備わっていないものもあります。

金峯神社では一枚500円で承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。(竹)

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