投稿が遅くなりましたが、先週末に兼務神社の例祭がありましたのでご報告いたします。
8月20日11時から市内定明町に鎮座する八幡神社の例祭が斎行されました。こちらは以前拝殿が火災により焼失してしまいました。祭典も私が本殿で奉仕し、氏子の皆様は外にご参列いただく形となってしまいました。祭典の後は境内にシートを敷き青空の下直会です。時折吹く風に木の上の虫たちがちらほら落ちてきましたが、そんなこと気にも留めず皆様楽し気に過ごしておられました。
翌21日8時から渡場に鎮座する稲荷金比羅神社の例祭が斎行されました。朝早くにも関わらず20名近くの皆様にご参列いただきました。子供たちが担ぐ樽神輿も華やかに飾られており、子供たちの祭りへの楽しみな思いが伝わってきました。その後雨が降ってきましたが、渡御は無事に終わったでしょうか。来年もきれいなお神輿を見られることを楽しみにしています。
同日9時から槇下町鎮座八幡神社の例祭が斎行されました。こちらは子供神輿をお祓いしてから祭典を始めるのですが、引っ越して来られたご家族が多かったり、兄弟の多い家庭も多かったりで、たくさんの子供たちが今か今かと待ち構えていました。「子供が多いことはいいこと」と町内の方も嬉しそうに話してくれました。これからも子供たちには八幡神社のお祭りを賑やかに支えていってほしいです。
同日14時半から大宮町諏訪神社の例祭が斎行されました。こちらは氏子数も15戸ほどと少ないのですが、そのほとんどが農家をされていて、公民館には町内農業組合が受賞した賞状がたくさん飾られていました。氏神様に見守られながら地道に農業に励む氏子の皆様、これから収穫期の忙しい時期を迎えますが、健康に留意されまして実り多い豊作となりますようお祈り申し上げます。(吉)