ホームページのほうでご案内しておりますとおり、春季大祭が4月14日、15日斎行されます。
準備をちゃくちゃくと進められておりますが、いつも神社にご尽力いただいている市内在住の崇敬者の方より、この度屏風を二双ご奉納いただきました。
六曲の屏風を二双、写真ではわかりにくいですが当神社に関わりのある「馬」が描かれています。
絵師は狩野信政(※1)と伝わっております。
(※1)
狩野信政 1607‐1658
江戸時代前期の画家。
慶長12年生まれ。狩野祖酉(そゆう)の長男。狩野孝信の娘婿、のち探幽の娘婿となる。東福門院の御用絵師をつとめ、代表作に聖衆来迎寺客殿の障壁画がある。明暦4年4月15日死去。52歳。通称は外記。号は素川。