1月16日(土)夕刻より小正月の伝統行事「賽の神神事」が行われました。
雪がない正月を迎えこの日もわずか数センチの降雪ですが、雪化粧があるのとないのでは雰囲気が全然違いますね。
神事の後点火、ふるまいの甘酒屋するめが配られると写真のように火の回りに大勢の人たちが集まってきました。
火が賽の神を燃やし尽くすまで数十分の間、皆不思議と火を食い入るように見ています。火には心を落ち着かせる何かがあるのかもしれませんね。
小正月が過ぎ、春までまだしばらくありますが雪も少なく穏やかであってほしいと思います。