大変おそくなって恐縮ですが、新年明けましておめでとうございます。
平成20年末のリーマンショック以来昨年は世界大恐慌・新型インフルエンザの大流行と非常に物騒な一年ではなかったかと思います。
先進国の中でも少子高齢化が最も早く進んでいるのが日本です。急激な社会の変化に戸惑い将来への不安がよぎることと思います。
さて今年の正月は新潟県をはじめ日本海側の北陸・東北地方は大変な悪天候に見舞われました。大晦日1日と暴風が続き、2日・3日は風がやみゆっくりとお参りできたのではないでしょうか。一年の初めに気持ちを落ち着けて、自分の心と向かい合い神前に祈りを捧げるのは とても大切なことではないかと思っています。日々の生活は慌しく過ぎていきますが、どこかで区切りをつけて自分を振り返り、仕切り直しをするのは大切なことだと思いませんか?
年末年始はあまり写真を撮っている時間がなかった(忘れていました)のですが、授与所の中から一枚だけ撮りました。
年末年始には巫女としてお手伝い(助勤といっています)してくれる方が10名近くいます。
新年を迎え、新しいお札や御守をお持ち戴き、気持ちも新たに良い一年を過ごされますことを心よりお祈り申し上げます。
1月10日(日)午後5時半より神社境内にて、賽の神を行います。