千手 八幡神社春季大祭

昨日今日と千手にある八幡神社の春季大祭に奉仕してきました

今日は午前中大荒れの天気でしたが、昨日は一日を通して快晴だった為、氏子の各家庭を回る各戸祓は汗を掻きながらの奉仕となりました

左の写真は祭礼の様子、右の写真は境内の様子です

朝の10時位だった為に参拝者の姿はまばらでしたが、直会が終わり一度本務社に戻る時には子どもの声が賑やかでした

夜は宵宮神事や奉納神事が執り行われました

27日、28日と祭礼が執行されるのですが、27日は合祀された八幡神社のお祭り、28日は旧社である諏訪社のお祭りだそうです

 

千手 八幡神社由緒

旧社格は村社、旧称諏訪社。元禄年間(一六八八~一七〇四)創立、当地区の産土神である。慶応四年(一八六八)五月、戊辰之役に際し兵火に罹り焼失。明治四十五年一月、八幡宮を合併し社号を八幡神社と改める。

合祀された八幡宮は、創立年月不詳。初め三州牛久保に鎮座し、藩主牧野家崇敬の神社で、元和元年(一六一五)に牧野家は上州大胡より長岡に移封され、暫く城内に鎮座の後、寛永六年(一六二九)に当地へ社殿を造営し移転した。なお八幡宮は、明治六年に第十六大区小三区の村社に列し、昭和二十六年八月一日、長岡大空襲により牧野氏造営の舞殿を始め社殿悉く焼失し、同二十三年に再建した。

 

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