蔵王堂城の桜も残す所僅かとなり、境内は欅などの新芽で新緑の風景となりました
5/1(火) 午後2時より月次祭を執り行います
※月次祭とは、毎月1日と15日に行う祭事です。(但し1月1日は歳旦祭、4月並びに7月の15日は大祭の為除く)ご祭神に世界平和、国家安泰、皇 室の繁 栄、氏子崇敬者の健康や安全などを祈願する祭典です。また1日や15日は神棚に供えている榊や神饌などを取り換えるのに良い日とされています
月次祭の参列に関しましては特に費用は掛かりませんので、ご都合が合う方は2時少し前に拝殿にてお待ちください
また、拝殿前に於いて本榊を頒布しております。ご都合が合わない方は榊を持ち帰り神棚にお捧げ下さい
5月1日は立春から数えて88日目にあたり、『八十八夜』と言う暦日が設けられています。この八十八日目の終わりを春霜の終わりとしていて、古くから農家では「八十八夜の別れ霜」と称し、この日以降は霜害がなくなるとして、種まきの最適期に基準しています、また茶摘みどきであり、新茶はこの時期に霜の降りなかった新芽茶の事を指すそうです(大)