立春 1年のはじまり

2024年2月7日

今年の立春は2月4日でした。

まだまだ寒さの厳しい日が続きますが暦の上では春です。

関東の方では大雪で皆さん大変な思いをせれていたようですね。

こちら長岡は雪の少ない冬となり、とてもいい塩梅だね~という声をよく聞きます。

立春は二十四節気(にじゅうしせっき)の最初の節気。

新しい1年の始まりになります。

旧暦では、一年の始まりは立春からと考えられており、様々な決まり事や季節の節目はこの日が起点になっています。

だんだんと日足が延び、木々も次第に芽吹く頃です。

これから梅の花がほころび始めたりと、所々で春の気配を感じられる季節です。

1年を春夏秋冬の4に分けたものを「四季」

24に分けたものを「二十四節気」

72に分けたものを「七十二候」(しちじゅうにこう)といいます。

七十二候は細やかな自然の移ろいに目を向けた暦です。

拝殿前の賽銭箱の上にパンフレットなどと一緒に「七十二候」が置いてあります。

ご自由にお持ちいただけますので、美しい日本の四季を暦で感じてみてはいかがでしょうか。(山)

2月の御朱印のご案内

2024年2月1日

2月の御朱印をご案内します。
『節分』

節分は、もともと各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日を示し、年4回の節分は文字通り季節を分ける意味があります。旧暦では立春を新年の始まりとし、前日の節分は年の終わりを意味し、豆まきは新年を迎えるにあたる邪気祓の意味があります。 ご家庭などで「鬼は外、福は内」と声を出しながら福豆を撒き、年齢の数だけ(もしくは1つ多く)豆を食べる厄除けを行う習わしです。豆まきの様子を御朱印にしてみました。

2月1日(木)から頒布開始、初穂料500円、直書、書置どちらも対応します。
郵送ご希望の方は神社ホームページ『御朱印について』のページのメールフォームからお申し込みください。(桃)

月次祭のご案内

2024年1月31日

寒さも積雪も少し落ち着き、気が付けば今年も1月が終わろうとしておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。私的には神社界での繁忙期の一つであるお正月からの一か月あっという間に過ぎ去ったように感じております。また、今年は大雪に見舞われることもなく。かなり過ごしやすかったのではないかと思います。今年のように雪が少ないと、また夏の猛暑が今から少し怖いですね…

さて、金峯神社では令和6年2月1日午後2時より社殿にて月次祭を斎行致します。

参列に費用などは掛かりません。どうぞ自由にご参列ください。(増)

昨年と今年の冬

2024年1月30日

早いもので1月もそろそろ終わろうとしています。昨年と比べると雪は少なくまた穏やかな日が多い冬となっています。昨年は一昨年12月に記録的な大雪となった以外でも1月半ばにある程度雪が降り1m以上の積雪がありました。それに比べますと今年は真冬日のような寒さもほとんどなく、比較的穏やかな冬となっています。ですがまだまだ寒い日も続きますし、インフルエンザが流行しそうな情報もあります、くれぐれも体調管理にはお気を付けください。(佐)

↑昨年 ↓今年

↑昨年  ↓今年

雪化粧

2024年1月25日

本日も雪が続いている長岡市、金峯神社です。

昨日に引き続き、除雪作業で一日が始まります💦

皆様、お疲れ様でございます。

今朝出勤したら、手水舎のところに雪だるまが置いてありました。

おそらく参拝者が作ってくださったと思います。

それに小石と小枝をつけて完成させ、手水の淵に飾ってみました。

いかがですか?

そして、今日の花手水も雪化粧です。

ご覧の通り、境内も雪化粧です。

木々に雪が積もり、また冬の美しさを感じていただけたらと思います。

週末は厄祓いのご予約が多く入っております。

ご参拝の際は、おしゃれさんの靴でお越しいただくと濡れてしまいます。

長靴や防水の靴でお越しいただけると安心かと思います。

また、この寒さで拝殿の暖房も追いつかない状況ですので、暖かくしてお越しください。

引き続きご予約を承っておりますので、

お考えの方はお電話でご予約いただけるとスムーズかと思います。

皆様のご参拝を心よりお待ちしております。(山)