2024年9月 のアーカイブ

晩夏の暮れの日

2024年9月11日 水曜日

日が沈むのが早くなりました。19時を過ぎればもう外も暗闇に染まり、木々から落ちる葉の数も次第に増え、いよいよ夏の終わりと秋の訪れを感じる季節になってきましたね。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

神社では夏の期間はお祭りシーズンということもあり、金峯神社に限らず多くの兼務社で、お祭り神事を執り行わせていただきました。今年の夏も例年同様に、規格外の暑さではありましたが何とかこの時期を乗り越えることができました。しかし、まだ暦の上では残暑となります。朝晩は比較的に過ごしやすくなりましたが、日中は気を付けなければならない暑さが続いております。皆様もどうかお体にご自愛ください。(増)

秋の御朱印~『月見』~のご案内

2024年9月8日 日曜日

社殿に舞い散る木々の落葉が秋の訪れを知らせてくれます。
社殿の細かい描写と切り絵の技術にも注目してください。

【頒布期間】
9月1日~ 数に限りがあります

【初穂料】
1,000円

【その他】
この御朱印は書置のみとなります。
また郵送も対応いたします。郵送ご希望の方は神社ホームページ『御朱印について』のページのメールフォームからお申し込みください。(桃)

風車を設置しました!

2024年9月6日 金曜日

こんにちは!

処暑(暑さが峠を越える頃の節気)も終わりになりますが、

いかがお過ごしでしょうか。

今日9月6日は、勾玉の日だそうです。数字の「6」と「9」が

勾玉の形に似ていることから、この2つの数字を組み合わせた、

6月9日と9月6日が勾玉の日となっているそうです。

日本の神話で天孫降臨という話があります。天孫降臨とは、

伊勢神宮に祀られております天照大御神の孫にあたる

瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が高天原より天降りまして、日本を

お造りになったというお話です。天照大御神が瓊瓊杵尊に

天降るように命じた時、授けた物が三種の神器であり、

その中の一つに八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)と呼ばれる

勾玉があります。

さて、神社にまつわる神話について少しご紹介いたしましたが、

ここからは当社の近況についてご紹介します!

参道、境内に色とりどりに飾られた風鈴まつりも終わり、現在

参道には風車を設置しております!!風が吹くたびにくるくる、

カラカラ音を立てて回る風車に視線を向けると、風車のように

物事がうまく回っていきますようにという思いになります。

風車をそんな思いで眺めると、日々の騒がしさから逃れ、

心が安らぐような心地がします。

皆さまもぜひ毎日の忙しさから離れ、この ” 心が安らぐような心地 ”

味わってみませんか。

ご参拝心よりお待ちしております。(京)

七五三のご祈祷のご案内

2024年9月1日 日曜日

夏詣も終わり、境内は七五三に模様替えです。

さて、本日は七五三のご案内をいたします。

【ご祈祷について】 事前予約を推奨しております(予約なしでも可)

          予約方法は、お電話(0258-32-2337

          または お問合わせ(master@kinpu.jp)

          祈祷予約時間 9:00〜16:30

【初穂料】 おひとり5千円

【所要時間】 約20分

例年10月中旬から11月中旬の土日祝日、午前中が大変混み合います。

早めのご予約をおすすめいたします。(通年随時受け付けております)

また、混雑時はご予約の時間通りにご案内できないときもあります。

複数組合わせてのご祈祷になりますことも併せてご了承いただけますと幸いです。

ご祈祷後にお食事などのご予定の方は、時間に余裕をもってご予約をいただけますようお願い申し上げます。

お子様が無事ここまで成長されたことを祝い神様に感謝するとともに、人生の節目としてこどもから大人への自覚を促す儀式でもあります。

小さなお子様でも、今後成長して写真で振り返った時に、改めて親や家族からの愛情を感じ、自身が親になった時に自分の子どもにしてあげたいという愛情につながることと思います。

長く受け継がれてきた伝統行事にぜひご家族連れでご参拝ください。(山)