2020年6月 のアーカイブ

茅の輪を設置致しました

2020年6月18日 木曜日

6月30日の大祓に向けて、茅の輪を設置致しました。

茅の輪横の看板、拝殿前のパンフレットにくぐり方を記載しております。ご参考になさってください。

また、拝殿前には申込用紙等も用意しております。どうぞご利用ください。(野)

竹を刈ってきました

2020年6月17日 水曜日

七夕に備えまして本日は竹刈りに行きました。それほど暑くなく、天気にも恵まれ木々の中におりますと清々しい気分になります。適切な竹を刈り取ってまいりましたのでご報告申し上げます。

時期を見まして七夕の竹を拝殿前に設置いたします。ついでがありましたらお立ち寄りの上短冊にお気持ちを込めて頂ければ幸いでございます。

毎年当社でも、7月7日14時より七夕祭を斎行いたしております。御存じない方もいらっしゃるかと思いますが神事を執り行っておりますので機会が御座いましたらお立ち寄り頂ければ幸いでございます。

葉ぶりの良いものを選んでおります

夏詣(なつもうで)のご案内2

2020年6月16日 火曜日

先日お伝えしました夏詣(なつもうで)について、行事等のご案内を致します。

6月20日(土)より6月30日(火)まで

・夏詣限定御朱印(6月)・・・(金字に金魚)

6月30日(火)午後4時より

・夏越大祓

7月1日(水)~7月15日(水)

・花手水(手水舎に花の装飾を施します)

・七夕短冊奉納

・夏季限定御朱印(7月)・・・金字に花火

7月14日(火)15日(水)

・例祭・・・今年度は流鏑馬神事、稚児舞奉納等行事は中止とさせていただき、神事のみと斎行いたします。

梅雨入り

2020年6月12日 金曜日

『 気象庁は2020年6月11日、新潟県を含む北陸地方が梅雨入りしたとみられると発表した。 』

今年も雨の季節がやってきました。昨晩から朝にかけて強い雨が降ったようですが、朝から晴れております。

昨年の梅雨は雨がほとんど降らずに、いつの間にか空けてしまったように思います。雨は我々人間や動植物に欠かせぬもので、自然の循環にも欠かせぬ存在です。雨が山や大地を潤し、川となって広がり、海へ出て雲となり、再び雨となる。当たり前の自然の循環ですが、少しでも狂うと自然災害につながります。

今年の前半はコロナウイルスによる自粛や休校で思うように行動できなかったことでしょう。新しい生活様式が取り入れられ、これまでの当たり前が変わりつつあります。新しい当たり前が私たちの生活に早く根付き、不自由を感じる事無く平穏に過ごせる日々が来ることを祈ります。(吉)

夏詣(なつもうで)のご案内

2020年6月3日 水曜日

コロナウイルス感染の脅威が社会を襲い、緊急事態宣言こそ解除されたものの、まだまだ不安の多いここ最近のニュースです。感染の広がりは現在局地的になりつつもまだまだ予断の許さない状況であることに変わりはありません。

当社は前日7月14日、15日の例祭(流鏑馬)について、多数の参拝が予想される流鏑馬神事、子どもたちが連日一生懸命に練習し奉納する稚児舞について中止の決定をし、縮小した例祭を行うことと致しました。行事を行う中で人から人への感染が広がる状況がどうしても作られてしまうためであり、残念ではありますが仕方ないことと判断を致しました。

しかしながら一方で経済を循環させ、教育、福祉や地域活動といった社会全体の動き方を模索していかなければならない時期に入っていると思います。 社会活動を行う中で起こる人と人、人と事象の関わりから起こる様々な不安やストレス、祈りや願いを受け入れ和らげる場としての神社の活動を再開したいと考えております。

そのために標記の『夏詣』の祭礼を作り上げていこうと考えております。

夏詣とは? 我々日本人は大晦日に「年越しの大祓」で一年の罪穢れを祓い清め、 翌日の元日は新しい年に始まりとして、 その年の平穏を願い神社・仏閣に詣でる「初詣」を行います。その始まりから六ヶ月、 同じく罪穢れを祓い清める「夏越しの大祓」を経て、 過ぎし半年の無事を感謝し来る 半年の更なる平穏を願うべく、 年の半分の節目として、 七月一日以降にも神社・仏閣に詣でます。この新たな習慣を「夏詣」と称して、 我が国の守り伝えるべき風習となるよう、共に育てていきたいと思います。

夏詣公式サイト https://natsumoude.com/

コロナ禍において大勢の人が集まるようなものではなく、ひっそりと慎ましく半年の終わりを感じ、残り半年の令和2年が実りの多い年となればと考えております。詳細は後日お伝えしたいと思いますが、何卒趣旨ご理解をいただければと存じます。(桃)