毎年恒例の屋根掃除を行いました。
今年は雪がほとんど降らなかったですが、屋根の上にはケヤキや杉などの落ち葉が積もっております。特に雪止めと言われる金具と屋根の隙間に落ち葉が詰まります。放置すると腐食が進むので、ほうきやブロアーで念入りに行いました。
花粉がそれほど積もっていなかったので、花粉症の身としては助かりました。(吉)
毎年恒例の屋根掃除を行いました。
今年は雪がほとんど降らなかったですが、屋根の上にはケヤキや杉などの落ち葉が積もっております。特に雪止めと言われる金具と屋根の隙間に落ち葉が詰まります。放置すると腐食が進むので、ほうきやブロアーで念入りに行いました。
花粉がそれほど積もっていなかったので、花粉症の身としては助かりました。(吉)
今年は暖冬で雪の心配がなく生活するうえでは喜ばしい冬でしたが、ご存知の通りコロナウィルスの拡散により世界規模での流行となっています。1日でも早く収束することをご祈念致します。
月次祭は3月15日(日)午後2時より斎行いたします。また今回はコロナ感染症が鎮静することを祈念する祝詞を奏上いたします。
ご都合、事情が宜しければご参列ください。(佐藤)
昨日は素晴らしいお天気で、日差しの下は初夏を思わせる暖かさでした。蔵王のこども園の皆さんも元気よく境内で遊んでいました。
学校が休校となり、不要不急の外出ができずに、ストレスが溜まっているお子さんも多いことでしょう。本来ならば卒業式前の思い出を作る大切な時期だったはずです。
暗いニュースが多いですが、こんな時だからこそ普段気に留めて見ないような空や草木、川のせせらぎなど自然の素晴らしさ、大きさを気付けることもあるはずです。視野を内側にばかり向けず、広く見渡して生活していきましょう。(吉)
蔵王に春を告げる春季大祭が近づいてまいりました。下記の通りご案内申し上げます。
春季大祭行事日程
4月14日(火) 午後1時 各戸祓 (神職が氏子町内を一軒一軒周り、ご家内の安全を祈念いたします)
4月14日(火) 午後7時半 宵宮神事 (責任役員、総代、町内会長ほか関係者が昇殿し、大祭前日の神事を行います。古来は宵宮祭でご祭神をお迎えするという習わしがありました)
4月15日(水) 午後2時 大祭神事 (春季大祭の中心となるお祭り。神様にお供え物をしたのち、宮司が祝詞を奏上、神楽舞を奉奏、宮司以下神職と参列者が玉串拝礼を行い感謝の気持ちを神前に届けます)
4月15日(水) 午後5時 神輿渡御祭 (神様に御遷りいただいたお神輿を御旅所まで巡行し、氏子の皆様がご神徳を戴きます)
神事に関しましては一般の方でもご覧いただけますが、拝殿回廊からの見学になりますことご了承ください。また、蔵王のお堀にある桜も例年ですとお祭りの時期に見ごろを迎えます。今年は平日ではございますが、お時間ございましたらぜひお誘いあわせの上お越しください。
※新型ウイルス感染予防の点などから日程等変更が生じた場合はまたご案内申し上げます(吉)
今年は暖冬の影響で境内にはあまり雪が少ないように感じました。暖冬の影響はそこに住む動物たちの生活を変化させます。新潟県長岡市蔵王の金峯神社では毎年、年末の時期になりますと注連縄を手作りします。その注連縄は約10メートル近いものですがそれを拝殿の前に結びます。
その注連縄には少量の稲(お米)が付いており、雀が注連縄の上に並んでその稲を食べています。雪の時期は食べ物が少ない為貴重な栄養かもしれません。
雀始巣(すずめ はじめて すくう)ともうしまして 3月20日頃から雀達は巣作りを始めます。田畑や人家の近くを住む雀は我々にとって身近な小鳥ではないでしょうか。一方で農作物を荒らす事もあり農地には案山子(かかし)や鳴子(なるこ)が準備されております。最近では工事が進み街中では見る姿が減ってきました。
また、秋分(しゅうぶん)と同様に昼と夜が同じ長さになるのも 3月20日(春分)ごろです。日増しに強くなる太陽を感じながら桜の開花も始まり心もウキウキとしてきます。
花の花芽 花開き 色づく姿は 艶やかにと 春の訪れをお待ちしております。(小)