2019年8月18日 のアーカイブ

下条町下条神社例祭

2019年8月18日 日曜日

8月11日は市内下条町に鎮座する下条神社の例祭が行われました。

下条町は長岡市内の南部に位置しており、金峯神社からは8~9キロのところに下条神社は鎮座しています。

条は田んぼの畝を意味し、長岡市内には他に上条、中条、下々条などの町名がありますが、昔から水田が広がる地域であったことが推測されます。

下条町には元々町内の各地に5つの神社が鎮座していて(十二神社・諏訪神社二座・石動神社・八幡神社)、昭和30年頃区画整理にともなってこの五社を十二神社へ合祀し、社名を下条神社と改めた歴史があります。以来下条町の産土神として護持され8月上旬の祭礼は大変賑やかなお祭りで知られています。

下条神社参道と幟
下条神社境内

この日もよく晴れた暑い日でしたが、社殿には時折心地よい風が吹き汗を乾かしてくれます。中越地震の際には鳥居と御本殿に大きな被害があり数年間掛けて復興しました。それも早いもので10年近く歳月が経とうとしています。広い境内では子どもたちが遊ぶ声がこだまし、鎮守の杜には蝉しぐれが響いていました。日本の夏の昔ながらの風景に懐かしさを感じる一日でした。(桃)

摂田屋八幡神社例祭

2019年8月18日 日曜日

7~8月は兼務神社の祭礼が市内のあちこちで斎行されています。

元々の祭礼日は春もしくは秋に行われていたのですが、近年の様々な事情で長岡周辺の地域では夏のこの時期に例祭を行われることが多いです。

もっとも8月2日3日の長岡まつりやお盆の頃を避けて行われることが多いので、上旬、下旬の土日は職員総出で祭礼のご奉仕に伺うことが多くなります。

暑さも大変厳しい8月10日に市内摂田屋に鎮座する八幡神社の例祭が行われました。

摂田屋八幡神社拝殿から境内
八幡神社社殿
八幡神社社殿の天井絵

摂田屋は古くから醸造の町として知られていますが、歴史も古く町内には江戸期以降の建造物も多く見どころの多い地域です。

御社殿には八幡神社の他に十二神社・蔵王神社他が祀られており、また地域内に鎮座する諏訪宮と金左衛門堂という祠の祭礼もこの日に行われています。参進し三社の祭礼を行い参列された方々も暑い中で大変だったと思いますが、無事今年度の祭礼が行われました(桃)

今井 諏訪神社 例祭

2019年8月18日 日曜日

本日は大変天候に恵まれ、晴天の中で行われました。

こちらのお町内様は歴史が深く、多くの方々共にお祭りを進めて参りました。

手入れが行き届き、お神輿が大変綺麗で立派なお神輿です。

お町内様がお祭りを大切に行ってきた証ではないでしょうか。

また、たくさんのご参加があり子ども達も楽しく進めていらっしゃいました。

これからも末永くお祭りが続き、皆様と諏訪神社様がより身近な存在でありますようにとお祈り申し上げます。(小)