新潟県長岡市大宮町に鎮座いたします。諏訪神社様にてご奉仕申し上げました。
稲穂が辺り一面に広がり、黄金色に輝いていました。
夕暮れになりますと、夕日に照らされ、境内がまた違った表情になり美しさを増します。(小)
8月26日、兼務神社の祭礼を斎行いたしました。
まずは槙下町に鎮座する八幡神社です。子ども会のお神輿をお祓いしてから例祭神事を行います。子どもさんの数も小学生だけで20名ほど、小さい子も合わせると40名ほどいらっしゃるそうです。明け方まで雷を伴う大雨でしたが、日中は晴れ間がのぞいてました。
写真はないのですが、拝殿には立派な御扉が構えてあり開扉の時には「ギィィ」という重々しい音が響きます。また、拝殿内には明治時代に当時の神職が彫ったと伝わる一枚板の彫刻がありました。
続けて水梨町の神明神社の例祭を斎行いたしました。
こちらはお神輿とともに山車が町内を巡行します。山車に乗った方々が笛を奏で、CDとは違う生き生きとした音色が町内を包み込みます。お祭りにも町内関係者はじめ、50名近くの多くの方がご参列くださいました。チームワークが良く、お祭りで使用したテントの片付けもあっという間に終わりました。両町内の皆様が健康に過ごされ、来年のお祭りも盛大に行われますこと、お祈り申し上げます(吉)
8月25日、金峯神社からもほど近い石内諏訪神社の例祭を斎行いたしました。
大雨ではなかったものの、祭典中も小雨がぱらつくなかでのお祭りでした。ご参列の役員さんや総代さんほとんどがスーツで、玉串拝礼の作法も説明しなくてもお手本のようにしていただいたので、こちらも身が引き締まりました。
拝殿の壁がきれいだったので伺ってみると、雨漏りがひどくなってきたのでつい先日張り替えたとのことでした。また、拝殿周りの樹木の枝が伸びていたのを、役員さん自ら伐採をしてくださいました。(鳥居の写真の右側のケヤキです)
また、子ども会の屋台を以前は道路沿いに出していたようですが、隣接する幼稚園前に出店することで、神社の前を通る動線ができ、お参りの方も増えたそうです。
少ない予算でやりくりするのは大変だよとおっしゃっていましたが、知恵を出して様々な工夫をされていたのが印象的でした。(吉)