昨日に引き続き、栃尾の老人会の方々が境内の散策にいらっしゃいました。日差しも強かったためまずは拝殿で神社の説明を致しました。
拝殿から移動し、隣の蔵王堂城跡を自由に散策していただきました。
当社がこの蔵王の地に鎮座する以前に栃尾の楡原にお祀りされていたというご縁もあり、皆様興味深そうにご清聴いただきました。次は桜のきれいな時期にお参りいただけたらと思います。(吉)
5月24日(木)新町小学校の3年生が総合学習で神社をはじめ地域の歴史を学びに来社してくれました。
例年のプログラムになっているようで毎年このような機会に恵まれています。
蔵王保育園の卒園児だったり、お祭りに来たことがあったり何らかの関わりのある子もいますが、中には初めて神社にくる子もいます。
そんな中こちらも説明をしますが、子どもたちの質問は単純なようで意外と鋭く説明に困ることもよくあります。
簡単な説明の後、子どもたちからの質問タイム、実際に生徒に装束を着てもらったり、一方的な説明の時間にならないようにできるだけ配慮したつもりですが・・・
一年間かけて地域の歴史を学んでくれるそうです。普段何気ない町の景色の中にあって意外と歴史があって知らなかったことにたくさん接してくれると嬉しいです(桃)
5月は長岡市内でも川東(信濃川より東側)の北部で春祭りが行われます。
減反と言われて久しいですが、長岡市内も少し車を郊外へ走らせると辺り一面広大な水田が広がっています。
越後平野をどこまでも水田が連なっていて真中に信濃川が流れています。ふるさと新潟の風景ですね。
5月中旬の日曜に兼務神社の高見町の諏訪神社(上高見)結社諏訪社相殿(むすびしゃすわしゃあいどの、下高見)の祭礼が行われました。
今年は上高見の神社から。両社ともかなり大きな幟を社殿前に掲げます。大変な力と人手が必要な作業だと思います。
次いで下高見の神社へ。天候が良く5月の気持ち良い風を肌で感じます。
すぐ後ろは水田が広がっています。水面に青空と白い雲が映えて水田の美しさをより引き立てていますね。
忙しない世間の中にあって、だからこそ昔からの風景を大切にしたいと感じるのです(桃)