2018年2月 のアーカイブ

月次祭のご案内(3月1日 午後2時より)

2018年2月28日 水曜日

少しずつではありますが、春の訪れを感じることが増えてきました。天気予報を見ると、最高気温が二桁まで上がる日もあるようです。また、この時期は二十四節気の雨水と呼ばれ、降っていた雪が雨に変わり、積もった雪も解けて地面に染み込む時期と言われています。昨晩は名前の通りまとまった雨が降りましたし、道路脇に積み上げられた雪の壁もだいぶ背が低くなりました。

近頃は季節が一気に進むような季節の変わり目が多いように思います。三寒四温という言葉にもあるように、冬と春が一進一退を繰り返しながら、徐々に次の季節へバトンパスをしてくれる、そんな穏やかな季節の変わり目なら体調を崩さずにすみそうですね。

さて月次祭のご案内を致します。

3/1午後2時より斎行致します。

国家の平安と皇室の護持、そして参列される皆様方のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。

月次祭参列は特にお包み頂く必要はございませんので、お時間になりましたら拝殿にご昇殿いただき、
どうぞ日々の祈りと感謝をご神前にてお参り下さい。(吉)

日本の風習(長寿の祝い・白寿)

2018年2月23日 金曜日

長寿の祝いとは【命に感謝し、歳を重ねる喜び、家族や友人を大切に思う心を確認し合う】節目の儀礼です。

99歳の長寿の祝いを「白寿」と申しますが「百」という字から「一」を引くことから「白」「九十九」を表現したものとされております。

「伊勢物語」に「百年に一年たらぬ九十九髪を恋ふらし面影に見ゆ」という和歌があります。

「九十九」は「次百」が転じたもの、また白髪の様子を「ツクモ」という水草に、重ねたものとも言われております(小)

日本の風習(長寿の祝い・卒寿)

2018年2月22日 木曜日

長寿の祝いとは【命に感謝し、歳を重ねる喜び、家族や友人を大切に思う心を確認し合う】節目の儀礼です。

卒寿は「卆」と読めることに起因します。

「九 十」を「卆」とし「卒」があてられました。また、他にも「鳩」の字の中に九があり「鳩寿」とも呼ばれています。

ゆかりのある色、60代は赤、70代は紫、80代は金茶色でしたが90代は「白」色で表されます。(小)

日本の風習(長寿の祝い・米寿)

2018年2月18日 日曜日

長寿の祝いとは【命に感謝し、歳を重ねる喜び、家族や友人を大切に思う心を確認し合う】節目の儀礼です。

「八十八」と言えば「米寿」です。こちらも、俗字である「八 十 八」が米という字に似ていることから当てられました。

元々「八」という字は末広がりで縁起がいいものと考えられてきました。

「米」は私たちの体をつくり、食卓を支えてきたものの一つです。

ご先祖様は、米の作り方や調理、縁起など「米」と向き合っていた時間の長さが考えを深めたのでしょうか

この一粒にどんな願いを「こめ」たのでしょうか。(小)

月次祭のご案内(2月15 午後2時より)

2018年2月14日 水曜日

今朝から久しぶりに青空が顔を出しています。

 

雪のないころと比べると、雪の量を改めて実感します。

新緑の境内

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長岡市の累計降雪量(シーズンで降った雪の量)を調べてみると、昨年度は235cmであるのに対し、今年度はすでに540cmを記録しています。平年値が433cmとのことなので、それよりも1m以上多く降ったようです。短い期間で多く降ったことや昨年が少なかったこともあり、余計に大雪に感じるのかもしれません。

今日は最高気温が7度予想で、雪解けが進むことを願います。除雪中の事故のニュースも聞きますので、作業に当たられる方は十分にお気を付けください。

 

 

さて月次祭のご案内を致します。

2/15午後2時より斎行致します。

国家の平安と皇室の護持、そして参列される皆様方のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。

月次祭参列は特にお包み頂く必要はございませんので、お時間になりましたら拝殿にご昇殿いただき、
どうぞ日々の祈りと感謝をご神前にてお参り下さい。(吉)