2017年8月 のアーカイブ

兼務神社祭礼 (宮内町 高彦根神社)

2017年8月17日 木曜日


新潟県長岡市宮内町に鎮座致します、高彦根神社にて祭礼が執り行われました。

天気にも恵まれ、朝早くから子どもたちの「ワッショイ ワッショイ」という掛け声が聞こえてまいります。

本日8月17日は例祭でございます。高彦根神社さまを少しご紹介いたします。

伝承では、地方屈指の大社でございまして源頼朝(みなもとのよりとも)から神領三千貫文を寄進されたと伝えられております。

また、高彦根神社近辺には各寺跡、観音堂、天神堂、仁王門等の名称が残り、荒木玄潘(神官)旧邸宅跡は玄潘村(現在の今井町)といい、朝日左近の旧邸宅跡は現在の左近町と伝わっております。

 

境内も大変賑わっております。近くにお立ち寄りの際はお参りお待ちしております。(小)

兼務神社祭礼(下条町下条神社)

2017年8月16日 水曜日

夏らしい暑い日が続いていますが、それでも夕方少しずつ日が暮れるのが早くなってきました。

お盆を境に夏の日差しの勢いもどこか和らぎ、次第に秋の足音が近づいてきます。

しかしながら神社では今兼務神社の夏の祭礼の真っ最中です。

 

12日には市内下条町下条神社の祭礼がありました。

市内の南部に位置し私どもの奉務神社の中では最も南部に鎮座する神社です。

神社は五社の神社を合祀した形態でお祀りしています。(十二神社・諏訪神社二座・石動神社・八幡神社)

 

今年度は11日12日の祭礼ですが、大変賑やかな祭礼を行っているそうです。

緑も深く、夏の暑い日差しと青い空が印象的な一日でした。(桃)

 

兼務神社祭礼(摂田屋町八幡神社他)

2017年8月11日 金曜日

8月5日(土)摂田屋町の八幡神社の祭礼が行われました。

8月に入り全国的にぐずついた天候が続きましたが、長岡市内では台風5号の到来まで暑い日が続きました。

摂田屋町の八幡神社の祭礼は例年天候が良いのですが、この5日も大変暑い日となりました。

祭礼は八幡神社の他にお祭りをしている飛び地の境内社諏訪神社と境内にある金左衛門堂を合わせた三社の祭礼を行います。

午後1時半から神事を行うので、炎天下の中での神事となり参列される方も大変そうでした。

写真は八幡神社の拝殿です。真ん中に八幡神社、向かって右に蔵王権現(金峯神社)、左側に多聞天(十二神社)をお祀りしています。

5、6日と二日間にわたり神輿渡御等様々な行事が行われるようですが、準備に当たる役員の方々が大変チームワークが良くいつも感心させられます。(桃)

寒蟬鳴(ひぐらしなく)

2017年8月10日 木曜日

毎日、とても暑い日が続いております。

この暑さからは想像できませんが、暦の上では8月7日から秋が始まっております。

蟬の種類は様々で、鳴き方も様々です。

・アブラゼミ 「ジジジジジジ」「ジリジリ」

・エゾゼミ  「ギーー」

・クマゼミ  「シャンシャンシャン」

・ヒグラシ  「カナカナカナ」

ヒグラシは9月中旬ごろまで鳴きます。

ご存じの方も多いと思いますが、蟬は「オス」だけが鳴くそうで一種の求愛行動だそうです。

また、蝉の鳴き声は羽をお腹に擦る「摩擦音」お腹の中で音を反射、共鳴させる「共鳴音」の二種類を重ねて

音の違いを出しているそうです。

ヒグラシは「日の出と日没」によく鳴き、気温が下がると「一日」鳴くそうです。

「カナカナ」と聞こえてきたら、秋の訪れを予感させ「寒蟬(ヒグラシ)」が僕たちに

涼しい場所を紹介してくれているのかもしれません。(小)

「夢創造、ナビゲーション月間」~ジョブチャレンジ~ 金峯神社 

2017年8月5日 土曜日

ふるさとへの愛着や誇りと、自分の将来を設計し、自立して生きていく力を育成することを目指した

「夏休み 夢創造、ナビゲーション月間」という活動を新潟県で行っております。

この度、新潟県長岡市西蔵王に鎮座いたします金峯神社に体験活動をする為ご来社いただきました。

【目的:「ジョブチャレンジ」地域の事業所や行事等での体験活動をとうして、自分の夢に向かって挑戦したり、地域への貢献意欲を高める活動】を、行っているそうです。

本日8月5日に体験活動の様子を少しご紹介いたします。

〈巫女装束の着装〉

巫女装束に着替えていただきました。

〈神社でお参り〉

金峯神社の拝殿にて、ご作法を学びながらお参りいただきました。

〈紙垂作り体験〉

一枚の紙から「紙垂」を制作いただき、最後は社務所前の注連縄に結びました。

〈神社でお参り〉

今日一日の感謝の気持ちを伝え、体験活動をお納めいたしました。

最後に、お参りいただいた時には自信をつけ背中がピン!とまっすぐ伸び

しっかりお参りいただきました。(小)