5月27日と28日に祭祀を執り行いました。長岡市千手には「誉田別命」様を奉る 八幡神社 様がございます。天候には恵まれ、暖かな陽気のなかご奉仕申し上げました。社殿まで続く参道には立派な鳥居があります。また夕方になりますと学校から下校する小中高校生が集まり境内は、さやかな声で包まれます。長年に亘り歴史をつなぐ 八幡神社 様は今もなお多くの方々にお参りいただく御宮でございます。
鳥居をくぐると甘い香りがします。いくつになってもお祭りは楽しみです。(小)
5月22日の早朝より長岡市の北西部といったらいいでしょうか、新開町の神明社の例祭が行われました。
この時期の日曜は祭礼が多くいつも早朝で申し訳なく思っています。10数軒の氏子のお祀りされる神社で写真のように社殿というより祠といったほうが正確かな、という感じです。
そして神社の向こうにはずっと水田が広がり見渡す限り連なっています。西山の山々が遥か遠くに見えて、5月のよく晴れた天気の日には風も気持ち良く木陰に恵まれ、小さいですが風情がある境内です。
写真ではわかりませんが、鳥居の手前には築年からまだ日が浅い公民館があるのですが、何というかかなりモダンな建物なのです。雨の日には公民館の中から大きな一枚窓を通してこの社殿を室内からお祀りします。氏子の件数が少ない神社は立派な社殿でなくともこのような形式で十分ではないかな・・・と最近思います。
割と天気に恵まれることが多い祭礼ですが、今年も爽やかな一日でした。災害なく穏やかな一年でありますように。(桃)