‘職員のつぶやき’ カテゴリーのアーカイブ

花手水が入れ替わりました

2025年3月30日 日曜日

新年度まであと数日ですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。

新しい季節の始まりと同時に、心機一転、何か新しいことを始めるのもいいかもしれませんね💪

さて、当社では先日、花手水が新しいものに入れ替わりました。

チューリップやコデマリなど、色とりどりの春のお花が手水舎を彩っています。🌷💐

本格的な春の訪れとともに、ぜひ、参拝と一緒に花手水でも春を感じていただけたらと思います。(高)

最後の雪

2025年3月19日 水曜日

3月も半分以上が経過し、少しの暖かさを取り戻しつつあるなか、急な雪が降りましたね。

恐らくこれが今シーズン最後の降雪になると信じておりますが、急な寒さのぶり返しに皆様も体調管理を注意していただければと思います。

週末には再び2桁まで気温が上がるそうで、気温のジェットコースター状態ですが、今年はかなり不安定な気候が目につきます。どうか、何事もなく夏を乗り越えられたらいいなと今から祈るばかりです。

金峯神社では、春の訪れを待ちつつ春祭りに向けた準備も着々と進んでおります。新たな年度と共に皆様の新生活が明るく光り輝くことを御祈念いたします。(増)

またうっすらと神社に雪化粧がされました。寒そうですね。

氷中花

2025年2月6日 木曜日

本日も雪。

連日除雪作業に追われ、皆様お疲れ様でございます。

春が待ち遠しいです・・。

そして今朝の花手水です。

この寒さで手水は雪で覆われ、水も凍っています。

写真を撮りながら、隙間から見える氷の中に閉じ込められた花が美しく見とれてしまいました。

自然とできた氷中花。

厳しい冬の寒さが生んだ天然のアートですね。

だんだん溶けてきました。

この寒い時期だけの限定アートですので、その時のお花と凍り具合によって表情が変わります。

参拝ついでにご覧いただけたらと思います。

境内は雪と融雪の水で足元が大変悪くなっています。

お気をつけてご参拝ください。(山)

古札焼納祭を斎行しました

2025年1月15日 水曜日

皆様、新年あけましておめでとうございます。

早いもので今日は小正月ですね。年が明けてからあっという間に半月が経過しようとしております。小正月と言えば「どんど焼き」こちらの地方では「塞の神(さいのかみ)」と呼ばれた古いお札やしめ縄などを燃やして灰にして天に返すという行事が一般的に行われる日となっております。これによって、新年に新しいお札や御守を家にお招きして、昨年までの古いお札や御守を天にお返しするのが日本の通例となっておりました。また最近ではこの15日に最も近しい休日を選んで行う地域がかなり増えてきております。古き伝統も時代と共に少しずつ変化が出てくるのは少しもの悲しさも残りますね。

さて、令和7年1月12日、金峯神社では古札焼納祭を斎行致しました。

こちらのお祭りは「塞の神」に代わる当社のお祭りでございました。この日には大勢の方が古いお札や御守、だるまなどを持ち寄り、火にくべて天にお返しをしていました。さらに金峯神社では、この日にはなくなり次第終了の甘酒やするめをお出しするという伝統が密かに行われております。来年の古札焼納祭にも同じように予定をしておりますので気になった方はぜひ足を運んでいただければと思います。

古いお札やお守、縁起物などを当日もって来られなかった方がいらっしゃいましたら、金峯神社にて年中無休(9時~17時の社務所が空いてる時間に限り)でお預かりしておりますので、気軽に足を運んでいただければと思います。(増)

落雪にご注意ください

2024年12月24日 火曜日

令和6年も残すところあと1週間となりました。いよいよ年越しが目の前に迫ってきておりますが皆様、お正月の準備は進んでおりますでしょうか。今年は昨年と違い、年末年始の積雪が予想されております。金峯神社でも雪や水たまりなどの対策を練りながら年末年始の準備を進めております。

さて、今回は金峯神社の落雪ポイントを2か所ご紹介させていただきます。

①手水舎

こちらは、屋根の向きが前後に雪が下りるようになっており、かなりの勢いで雪が降下するようになっているため、脇からの出入りを推奨しております。

②拝殿前

こちらは社殿脇になります。こちらも社殿の屋根に溜まった雪が一気に落ちてくるポイントになっております。社殿の正面には雪が落ちないようになっておりますので、そちらから階段の上り下りをしていただく方が安全かと思います。混雑時は譲り合いの心ですれ違いをお願いします。

※反対側にも同じように雪が落ちてくるのでご注意ください。

以上、冬の時期に気を付けていただきたい落雪ポイント2か所でした。

この時期は足場も悪くなり下を向きながら歩くことが多くなると思います。今一度、上の方から来る脅威に意識を向けていただければと思います。上を向いて歩こう。(増)