‘社務日誌’ カテゴリーのアーカイブ

月次祭のご案内

2025年1月31日 金曜日

今年も既に1か月が終わろうとしております。例年よりも雪の少ない印象があった正月から巻き返すように2月から雪模様の天気が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

金峯神社では、2月は兼務している稲荷社での初午祭が主な行事となっており、それ以外は基本的に境内の雪と格闘する月になっております。昨年は積雪が少なく、助かったのですが、今年は少し大変な月になるかもしれません。事故などが多くなる時期でございます。私自身はもちろん皆様もどうか、不慮の災いに会われませんよう心よりご祈念いたしております。

さて、金峯神社では令和7年2月1日午後2時より、社殿にて月次祭を斎行いたします。

初穂料などは不要でございますので、皆様も気軽に足を運んでいただければ幸いです。(増)

『立春大吉』

2025年1月26日 日曜日

『立春大吉』のお札の頒布が始まっております。(初穂料300円)

このお札を玄関や部屋に貼ると一年間の運勢を高めると言われており、

厄除け、開運、福をもたらす等の効果が期待されています。

二十四節気では立春を新しい一年の始まりと考えます。

今年の立春は2月3日。立春の前日は節分です。

節分と立春は密接に関連しており、両方の日を意識的に過ごすことで心身共に新しい季節を迎える準備が出来ると言われています。

心の入れ替えを行う節目として節分の豆まきで邪気を祓い、立春大吉のお札を貼って新年を迎えてみてはいかがでしょうか。

皆様のご参拝をお待ちしております。(山)

古札焼納祭を斎行しました

2025年1月15日 水曜日

皆様、新年あけましておめでとうございます。

早いもので今日は小正月ですね。年が明けてからあっという間に半月が経過しようとしております。小正月と言えば「どんど焼き」こちらの地方では「塞の神(さいのかみ)」と呼ばれた古いお札やしめ縄などを燃やして灰にして天に返すという行事が一般的に行われる日となっております。これによって、新年に新しいお札や御守を家にお招きして、昨年までの古いお札や御守を天にお返しするのが日本の通例となっておりました。また最近ではこの15日に最も近しい休日を選んで行う地域がかなり増えてきております。古き伝統も時代と共に少しずつ変化が出てくるのは少しもの悲しさも残りますね。

さて、令和7年1月12日、金峯神社では古札焼納祭を斎行致しました。

こちらのお祭りは「塞の神」に代わる当社のお祭りでございました。この日には大勢の方が古いお札や御守、だるまなどを持ち寄り、火にくべて天にお返しをしていました。さらに金峯神社では、この日にはなくなり次第終了の甘酒やするめをお出しするという伝統が密かに行われております。来年の古札焼納祭にも同じように予定をしておりますので気になった方はぜひ足を運んでいただければと思います。

古いお札やお守、縁起物などを当日もって来られなかった方がいらっしゃいましたら、金峯神社にて年中無休(9時~17時の社務所が空いてる時間に限り)でお預かりしておりますので、気軽に足を運んでいただければと思います。(増)

月次祭のご案内

2025年1月14日 火曜日

明けましておめでとうございます。年は明けましたが暫く業務の都合上ブログの更新が滞っていました事をお詫び申し上げます。大変申し訳ありません。今年1年何卒宜しくお願い致します。

さてご案内申し上げます。令和7年最初の月次祭となります。

令和 7年1月15日(水)午後2時 斎行

新年の御祈念、日々の感謝、国の平和と隆昌などをご祈念ください。(佐)

電飾の手水は1月20日頃まで行います。

古札焼納祭のご案内

2025年1月9日 木曜日

明けましておめでとうございます。

バタバタと年が明け、気が付けばもう9日。あっという間です💦

昨日からの寒気で雪が降ったり止んだりの不安定な天気になっています。

境内も強風が吹きこんでぴゅーぴゅーと風の音が止みません。

さて、12日㈰ 午前10時より 『古札焼納祭(こさつしょうのうさい)』を斎行致します。

以前は賽の神を行っておりましたが、資材調達が難しくなったこともあり数年前より古札焼納祭として神事を執り行っております。

お札やお守り、縁起物などお持ちください。

また、当日は授与所にて甘酒の振る舞いを致します。

ご好評をいただきましたので、数量を増やして準備を致しております♪

甘酒と一緒にスルメも用意しておりますので、その場で焼いてお召し上がりいただけます。

12日の天気予報は晴れ。

皆様のご参拝お待ちしております♪(山)