‘御朱印のご案内’ カテゴリーのアーカイブ

3月の御朱印のご案内

2022年2月26日 土曜日

『草木萌動』(そうもくめばえいずる)

寒い中にも日差しが時折暖かく、草木が芽を吹き始める季節に変わります。
七十二候の第六候にあたるこの言葉は、春の訪れを感じ、新しい生命が土の中や枝や茎からいっせいに芽生える時期を表します。足もとや道端に薄緑に色づく息吹きに感じる春や命の躍動を表現しました。

『草木萌動』

3月1日(火)より頒布開始、初穂料300円です。直書、書置どちらでも可。
郵送ご希望の方は、下記ご覧の上リンク先のメールフォームからお申し込みください。
http://www.kinpu.jp/%e5%be%a1%e6%9c%b1%e5%8d%b0%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6

花手水もひな祭りの模様替え。
@karen1687kumiko
よりご協力いただき、お内裏様とお雛様も手水舎高くに飾らせていただきました。まだまだ雪も多い境内ですがぜひご参詣ください

3月1日(火)より頒布開始、初穂料300円です。直書、書置どちらでも可。
郵送ご希望の方は、こちらから必要事項記入の上、お申し込みください。

2月の御朱印のご案内

2022年1月30日 日曜日

『雪兎(ゆきうさぎ)』

小さな雪像に南天の葉と実を添えた雪兎。冬の寒さ厳しい中にあって可愛らしい姿がたまらないですね
大寒を過ぎ、待ち遠しい春への期待を込めて、思い切って暖色にまとめてみました。

2月1日より頒布開始、初穂料300円です。直書、書置どちらでも可。
郵送ご希望の方は、こちらから必要事項記入の上、お申し込みください。

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1月の御朱印のご案内

2021年12月27日 月曜日

令和4年1月の御朱印をご案内します。
『青海波』(せいがいは)
新年の幕開けにふさわしく赤と金色を用いました。金色掛かった墨字は角度によって黒にも金にも見えます。縁起の良い小紋を組み合わせてまとめてみました。

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小紋はそれぞれ上から
〇青海波(せいがいは)
海の波を扇状した模様で、絶えまなく続く穏やかな波のように、「平穏」な暮らしが続くようにという意味があります。
〇矢絣(やがすり)
結婚の際に矢絣の着物を持たせると出戻ってこない(射た矢が戻ってこないため)といわれるようになり、縁起柄とされています。
〇紗綾形(さやがた)
梵字の「卍」の変形連続模様で、反物の地模様としてもよく使用されている。家の繁栄、長寿の願いを込めたものとされます。
〇麻の葉(あさのは)
形が大麻の葉に似ていることが名の由来で、麻の葉がまっすぐすくすくと育つことから「成長」や「子の健康」などの意味があります。
〇七宝つなぎ(しっぽうつなぎ)
同じ大きさの円を4分の1ずつ重ねて繋いでいく模様で、七宝の円形は「円満」を表すことから、縁起の良い文様です。
〇市松(いちまつ)
江戸時代の歌舞伎役者、佐野川市松が
舞台衣装にこの文様を好んで着用したことから「市松文様」と呼ばれるようになったそうです。近年鬼滅の刃でも有名になりました。上下左右に終わりがないという意味があります。

感染を防ぐため参拝が分散しますよう幸先詣として12月中にぜひお参りください。新年の授与品など社務所にて頒布しております。1月の御朱印も既に頒布を行っております。(12月中は令和4年1月1日と記します。)
初穂料300円、直書・書置どちらも可、郵送対応できます

郵送の申し込みはこちらの要項をご覧の上お申し込みをお願いします。

12月の御朱印のご案内

2021年12月1日 水曜日

12月の御朱印をご案内いたします。

『雪蛍』

(ゆきほたる)

雪蛍とは、雪が降る時にカメラのピントを遠景に合わせストロボを発光させて、カメラのすぐ前を降る雪が蛍の光のように円く白く写ることをいいます。さらに光を浴びて七色に輝く様子を表してみました。

初穂料300円、直書・書置きどちらも対応可です。郵送送付のご希望は「御朱印について」のページをご覧の上、お問い合わせください。

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11月の御朱印のご案内

2021年11月4日 木曜日

11月の御朱印をご案内いたします。

『~朔風払葉~』

(きたかぜこのはをはらう)

『朔風払葉』は七十二候のひとつで、北風が勢いよく吹き、木の葉を吹き飛ばす11月下旬頃の季節のことをいいます。

北風が舞う境内に、葉や松ぼっくり、どんぐりが落ちる様子を秋の色合いのグラデーションで表しました。

初穂料300円、直書・書置きどちらも対応可です。郵送送付のご希望は「御朱印について」のページをご覧の上、お問い合わせください。(宮)

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