天候にも恵まれ、子ども神輿を無事に進める事が出来ました。
各町内さまが、神前に「神輿」と共にお集まりいただき御祓いを斎行いたしました。
子ども達は「ワッッショイ! ワッッッショイ!」と大人にまけない大きな声でご参加いただいておりました。
そして 『地域 と 人 と 神輿』 が一つになり 蔵王地区 はより一層華やかな雰囲気に包まれました。(小)
7月10日は摂田屋町金毘羅神社の祭礼でした。
現在では珍しい日時を固定して祭礼を行っている神社ですが、今年はたまたま日曜日にあたりました。
長岡市内でも醸造業をはじめ歴史的な建物が残っている摂田屋地域でも特に風情を感じる地域に鎮座をしています。乃川酒造とサフラン酒の通りでサフラン酒の隣といえば近隣にお住まいの方はすぐお分かりになるでしょうか。
10数件の露店が並ぶ祭礼はこのあたりでは非常に珍しくなりました。
金毘羅神社はもともとこの地域の氏子の崇敬より県内各地の船や水運に携わる人の崇敬があったようです。
もともと金毘羅神社(金刀比羅神社含め)は四国の総本社では日和山に鎮座し、船を出すかどうか天候を予測するための山で古来より船乗りたちの信仰があった神社です。
明治期に四国の総本社より御霊分けして鎮座したと伝えられております。
投稿が遅くなりましたが、6月30日16時から斎行された大祓のご報告です。
今年はご参列いただけた方と、ご都合がつかず事前にお申込みされた方合わせて100名ほどのお申し込みがございました。当社の大祓を現在のような形で斎行するようになったのは数年前からのことですが、お陰様で毎年お申込みの方が増えていらっしゃいます。
当日は拝殿にて修祓(お祓い)、大祓詞奏上などの後、切り麻(奉書と麻を細かく切ったもの)でそれぞれお祓いをしていただきました。
ご参列いただけなかった方にも御守りと記念品の一筆箋がそろそろお手元に届いているころと思います。
半年間の罪・穢を祓い清めて、残る半年間を恙なくお過ごしいただけることをお祈りいたします。
また、明日7日14時より七夕祭を斎行いたします。ご都合のつく方は短冊に願いを込められましてご参列ください。(吉)