7月14 7月15日と 神前にて『稚児舞』を奉納いただきました。
この日を迎えるにあたり、一人ひとり練習を積み重ねご奉仕いただきました。
今年も多くの方々にご参加いただきました。
稚児舞のみなさま、神楽笛のみなさま、太鼓のみなさまと約一か月という時間を共にしました。
思い起こせば、初めてみなさまと顔合わせした時のお話でございます。
みなさまが、宿題を片手に集会所に訪れ、練習が始まる前に 仲良く元気よく
挨拶して下さった事を昨日の事の様に覚えております。
元気な、みなさまの隣にはそっと保護者のお母さま、お父様がいらっしゃいまして
「稚児舞奉納」が無事に進みますようにとご協力いただきました。
語れば、多くの話が出てきます。
稚児舞の本番を迎える前のみなさまには、毎年 七夕の短冊 に願い事を書いていただいております。
多くの願いが神社に並び、それをみなさまご一緒に 結ぶ のでございます。
いよいよ、本番の日を迎えました。みなさまの表情は真剣そのもの。
稚児舞のみなさまは、とても華やかな衣装に身をつつみ、少しだけお化粧を施し神前に進みます。
神楽笛のみなさまは、巫女の装束を着て神前に進みます。
太鼓のみなさまは、専用の装束を着て神前にお進みいただきます。
保護者のみなさまも、ご参列戴きましてお子様のご成長を カメラに記録 していただきました。
稚児舞のみなさまも、そうですが保護者のみなさまも始まる前は少し、緊張されていたように私は感じました。
当日は、多くの方々がカメラを片手にご来社いただきました。
ご来社いただきました方々に見守られながらではございましたが、
稚児舞、神楽笛、太鼓の皆々様は
とても立派で 堂々とした姿 でございました。
これから先も変わることなく
稚児舞が奉納できますようにと考えるしだいでございます。
改めてではございますが、
『みなさま』本当にありがとうございました。(小)