‘年中行事’ カテゴリーのアーカイブ

兼務神社例祭(上野町神明宮)

2017年4月6日 木曜日

3月26日の日曜に市内上野町の神明宮で例祭が行われました。

金峯神社の兼務社の例祭の皮切りです。以降10月まで年間を通じ約40社の祭礼を受け持っています。

前日の25日に神社すぐ傍の長岡北インターが開通致しました。長岡北部から三島郡のアクセスが飛躍的に向上し利便性が高まると思います。

長岡花火などの観光や渋滞緩和にも繋がると期待されていますね。

神社の脇には平成10年頃だったでしょうか、大きな福祉施設が建設され、今回の開通もそうですが農村区域のだった長岡市上川西地区も環境が一変し、今後も変化が予想されます。

直会を公民館で行ったのですが、窓に射す夕陽のきれいなこと。水田の向こう側に沈もうとする夕日の風景は、「やっぱりさびしいんだよね」という感想も耳にしました。

住んでいる人にとっては様々な思いがあるのですね。穏やかな春の天候に恵まれた一日でした。(桃

平成29年 塞ノ神

2017年1月17日 火曜日

平成29年 1月14日に「塞ノ神」を執り行いました。

二十四節気 小寒

第六十八候 水泉動(しみず あたたかさを ふくむ)

一年でいちばん寒さの厳しい時期に向かい、背がちぢこまる姿を街で見かけるようになります。

町内の皆様が一丸となって奉製いたします。

大人が先導し、子どもたちが藁を両手に抱え祭場まで運びます。

たくさんの方々のご協力のもと、立派に完成いたしました

町内の皆様に昇殿戴き、御祓いを致します。

上級生の皆様に玉串を奉納して戴き、一年の無事を祈念申し上げていただき

毎日を心、穏やかにおすごしいただけますようと拝礼戴きました。

点火と共に、みるみる大きく祭火が立ち上り蔵王地区を明るく照らします。

また塞ノ神の神事をもって、皆様がお暮しいただきます場所に、

病気、災いなどなく幸多き年を迎えられるようにと皆様と一緒に、奉仕いただいております。

年を重ねるごとに、子どもたちの笑顔が境内をつつみます。(小)

王神祭

2016年11月7日 月曜日

11月5日(土)当社でお祀りしている又倉神社の祭典『王神祭』が斎行されました。

王神祭についてはこちらで詳しく説明をしております。当社に伝わる古代祭儀として県の無形文化財に指定されています。

 

前日まで風雨に見舞われ天候を心配していたものの、当日は晴天に恵まれ土曜日ということもあってか大勢の参列がありました。

当日取材に来社された記者さんの記事がこちらです。(新潟日報11月6日朝刊)

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この神事が終わると、境内の紅葉も終盤へ、晩秋へと変わりいよいよ冬の到来です。そういえば11月8日は立冬ですね。気が付くと今年もあと残り2か月を切りました。時間が過ぎていくのが年々早く感じます(桃)

兼務神社例祭(横枕町神明神社)

2016年10月10日 月曜日

早いもので神無月に入りました。今年もあと3か月になりましたね。一年一年がだんだんと早くなって過ぎていくような気がします。

10月2日(日)に横枕町の兼務神社、神明神社の例祭に奉仕をしてきました。

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写真の通り、私どもの兼務神社の中で唯一山の上に鎮座する神社です。写真は祭典奉仕後の上から撮影したものですが、百段以上の急な階段を上りますので私以外の参列者もフーフー言いながら参進します。

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上に鎮座する神明神社です。ななめから撮影しないと落ちてしまうのでわかりにくいですが、美観の建築だと思います。

この拝殿には電気が通っていません。午後3時からの祭典でしたが、だんだんと暗くなるのが感じられます。町中であれば外灯があったり住宅や店舗の照明で、夜中であってもそれほど怖さを感じることはないと思いますが、この時はまだ日中でも何となくそぞろ怖いというか、昼の世界と夜の世界が本来まったく別であったことを思い知らされます。このような環境や体験を通じて、昔の人が感じていたような気持ちに触れたような気になることは貴重な経験です。しかしこれだけ山の上にあるとなかなか氏子の人でさえ参拝に行くことも難しいようです。

祭典後直会の前に山上の神社へ行けない人に集まってもらい簡素ながら清祓の神事を奉仕。少子化高齢化の影響をここでも感じますが、簡素化をしても心の繋がりや儀式の意味を忘れず大切にと挨拶をさせていただきました。(桃)

平成28年 七五三のご案内

2016年10月5日 水曜日

「七五三まいり」の事は 多くの方々が知る日本のたいせつな文化の一つではないでしょうか。

10月に入り お祝いのお子様はご両親の後に続き 大きなあしどりで進む。

「七五三まいり」とは

お子様が無事ここまで成長されたことをお祝い 神様に感謝する行事でございます。

お子様の大きなご成長を お祈り申し上げ 皆様のご来社お待ちしております。(小)

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