‘年中行事’ カテゴリーのアーカイブ

兼務神社祭礼 (水梨 神明神社)

2017年8月27日 日曜日

新潟県長岡市水梨町に鎮座します神明神社で祭礼が執り行いました。

少し歴史をご紹介いたします。こちらの神社は、大正3年(1914年)8月14日水害により社殿(石祠)が影響を受け、その後「諏訪社」と合祀し社殿を建て奉仕していたと伝わっております。時は流れ、現在は「石祠」にて祭祀を執り行っております。

こちらには立派な神輿と、山車がございます。山車の中では、笛と太鼓を鳴らし町内をねり歩きます。

多くのご町内様が関わり、お祭りを通じて町内様が一つになっていらっしゃると肌で感じました。

これからもお祭りを通じご奉仕いたします。(小)

宮栄 神輿の御祓い

2017年8月23日 水曜日

新潟県長岡市宮栄町がございまして、毎年地域の方々が担ぐ御神輿のお祓いをおこなっております。大変お若い方が多く活気があふれております。当日は少し雨がシトシト降り傘を開き執り行いました。その後、玉串拝礼を行い代表の子どもたちは少し緊張しておりました。

神輿が2基、山車が1台 立派でございます。

お空の太陽も顔を出しお祭りを盛り上げます。これからも大切な行事をご奉仕いたします。(小)

兼務神社祭礼(石内・平島・春日)

2017年8月22日 火曜日

長岡市周辺ではお盆を過ぎるころから各地で連日あちこちで祭礼が行われてます。土日は特に多く、一日に複数の祭礼を行うのが常態化しています。

8月18日(土)19日(日)は朝から祭礼の開始を告げる花火が上がります。当社ではこの両日で兼務神社の祭礼を10社奉仕させていただきました。

今年は次の週(25日26日)もあるので、これでもまだ余裕がある方です・・・

18日は石内の諏訪神社の祭礼にご奉仕致しました。

石内の極楽寺に隣接する産土神です。天満宮を合祀していますが地元では天神様のほうが有名?になっています。時期的に祭礼が多く露店の出店が見込めないことから地元の若い方々が「マルシェ」と題しいろんな店の出店を企画してくれたそうです。

19日は春日町の稲荷神社の祭礼。外観の写真を撮る時間がなかったので中の様子だけ。

社殿を近年改修され冷房が整備されてとてもありがたいです。少し奥まったところに鎮座しているためわかりにくいですが、上手に工夫されて行事を行っています。

19日は次いで平島の諏訪神社へ。前述の神社へ迎えに来ていただき移動します。

伝統的な農村集落が始まりだと思いますが、新しく移住される方が増え子どもたちも多く、地元の企業の協力も効果的で協力しながら運営されている様子が印象的でした。

少し離れたところからでもはっきり見える、住宅街の中にこんもりとした杜が落ち着いた心持ちにさせてくれます。管理は大変だとは思いますが・・・

神事の開始後しばらくして神輿渡御の掛け声が聞こえてきます。大人の声の先導に大勢の子どもの声が続きます。暑い時期ですがこんな村祭りの体験も子どもたちの情操の形成にはきっと役に立っていると思います。

日中は気温もぐんぐん上がり暑い日になりましたが、早朝降った雨のせいなのかこの日は爽やかな朝でした。日一日と秋が近づいて夏の終わりを寂しく感じる時期になりました。(桃)

 

 

 

兼務神社祭礼 (定明 八幡神社)

2017年8月21日 月曜日

 

新潟県長岡市定明町(じょうみょうまち)に鎮座いたします、八幡神社にて祭礼が行われました。

当地の吉沢家の屋敷は、上杉定正(うえすぎさだまさ・室町時代の武将)の家臣「上杉定明」の城跡と伝え村名も上杉定明にちなむといわれ「天正村名考」には定明十軒と記されております。

火災の爪痕

また、火事により社殿は全焼したがご神体を安置している「御厨子(みずし)」は無事で何事もなかったという話が当地に残されており、その時の原因というのも遠方からご参拝に来た方のロウソクの不始末が要因となり起きたそうです。その後、地域の方の活躍もあり社殿、境内地は今も綺麗に守られお越しになられた方を笑顔で迎える素敵な町がここにあります。お越しの際は、お参りお待ちしております。(小)

兼務神社祭礼 (今井町 諏訪神社)

2017年8月21日 月曜日

 

新潟県長岡市今井に鎮座いたします、諏訪神社にて祭礼が行われました。

昔は「今井村」「玄蕃村」と称し、荒木玄蕃の居城の跡と言い同村の農業の守護神たる諏訪大神の神霊を祀り自ら斎主として奉仕したと伝わっております。また、この地域には「今井姓」が多いのは今井氏、木曾義仲の家臣今井四郎兼平が当地に移り住み定着した一族と伝えられております。

また、当地には多くのお子様がいらっしゃいまして皆様、礼儀正しくご参列いただきました。

神輿を担ぎ賑わう素敵な場所がここにございます。(小)