‘年中行事’ カテゴリーのアーカイブ

大祓 ご案内

2020年5月21日 木曜日

本日は気温は高くありませんがジメジメとした気候です。湿った空気が肌にまとわりつくように感じます。

さて、6月30日(火)午後4時より大祓の神事を執り行います。

大祓とは半年間の罪や穢を祓い清め、次の半年を無病息災に過ごせるよう願う神事です。

拝殿前に申し込み用紙、封筒をご用意しております。ご希望の方はそちらをご利用ください。

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 皆様のご来社お待ちしております。 (野)

兼務神社祭礼(寿・寿神社)

2020年5月18日 月曜日

5月17日、寿神社の祭礼を執り行いました。寿神社は当社からも車で5分ほど、北中学校の近くに鎮座しております。

例年ですと町内のお子様によるお神輿などが出て大変賑わう一日になるのですが、ご承知の通り今の情勢を考慮し、本年は神事のみとなりました。

それでも北園町内会長様や寿町内会長様、寿奉賛会長様など20名ほど、小雨の降る天候にもかかわらず、例年通りご参列賜りました。

ご町内の皆様のご健康、一日も早く平穏な日常が訪れますことお祈り申し上げます。(吉)

十二潟神明社例祭

2020年5月17日 日曜日

5/17(日)

 この日は各所でお祭りが催されます。この十二潟も5月の第三日曜日を例祭日として行っております。筆者自身初めての金峯神社兼務社の例祭を任される事となりましたので今日の祭典が終わるまでずっと緊張していました。

集会所に三人の役員さんがいらっしゃいました。お茶を出されましたがまず幣束を作らなくてはいけませんので時間は少しかかったかもしれませんが幣束を作ってから、やっとお茶に口を付け作業した周りを片付けて出立致しました。

神社の区画と集会所の間に通りの多い道路があり、参進には手間ですが道路を渡ると木々と水田に囲まれたお社が見えました。

写真真ん中左手にほこらが2か所あります。ここもお祭りします

役員の方々が玉串奉奠を終える頃、一般の方がおひとり神社へ参拝されておりました。恐る恐る声をかけ玉串をお渡ししましたら快く受けてくださりまして拝殿内でご参拝されました。

今年役員された方は例年とは勝手が違うことに苦労されたと思いますが、こういう参拝者が来てくださったことによって苦労が報われた気がしたと思います。私も今の現状で是非参拝くださいとは言えないわけですが、お祭りはいろんな方から参拝してもらいたいという思いはあります。そういう意味でいいお祭りになってよかったと思っています。今後とも研鑽を積んで神社やお祭りをより良くしていくよう努めます。(佐)

大祓のご案内

2020年4月30日 木曜日

大祓(大祓式)は、日々生活していくなかで知らず知らずの内に身についてしまった穢れや罪を人形に移して御祓いし、清き正しき心に立ち返り新たな気持ちで残りの半年をより良く生活していく為の神事です。

年に2度(6月30日と12月31日) あり、6月30日の大祓は『夏越しの大祓式』と称され、茅輪(ちのわ)神事が執り行われます。

茅輪神事は『釈日本紀』の中の「備後国風土記逸聞」の中に書かれている蘇民将来・巨旦将来と言う兄弟の故事が元になっています。

元来茅の輪は腰に身につける程度の小さな物でしたが、時代が下るに連れて人が通れる程の大きな物が作られる様になっていき、また罪や穢れを祓う大祓式と習合して今日まで至り、現在数多くの神社で執り行われています。

詳しいご案内のパンフレットや人形等は拝殿入り口にご用意致しました。皆様のご来社お待ちしております。(野)

春季大祭神事

2020年4月16日 木曜日

15日14時より春季大祭の中心行事である大祭神事が執り行われました。

通常ですと神職6名で奉仕し、神楽舞を奉奏しておりますが、本年は規模を縮小しての奉仕となりました。

それでも責任役員、総代、町内会長様が10名ほどお参りいただき、春が訪れたことへの感謝、またコロナウイルスが一日も早く終息することをご神前に祈念致しました。(吉)