11時から蔵王橋西側槇山町に鎮座する八幡宮の例祭を斎行いたしました。
こちらは神事が始まる前に子ども会のお神輿が町内をめぐり、神社に到着してから子どもさんたちも一緒に参列をします。神事の前に玉串奉奠の作法を教えたところ、みなさんとても上手に気持ちを込めてお参りしてくれました。
また、槇山八幡宮は本殿と拝殿が分かれており、本殿正面には獅子や龍の彫刻が施されております。近くにお立ち寄りの際はぜひご覧ください。(吉)
毎日、とても暑い日が続いております。
この暑さからは想像できませんが、暦の上では8月7日から秋が始まっております。
蟬の種類は様々で、鳴き方も様々です。
・アブラゼミ 「ジジジジジジ」「ジリジリ」
・エゾゼミ 「ギーー」
・クマゼミ 「シャンシャンシャン」
・ヒグラシ 「カナカナカナ」
ヒグラシは9月中旬ごろまで鳴きます。
ご存じの方も多いと思いますが、蟬は「オス」だけが鳴くそうで一種の求愛行動だそうです。
また、蝉の鳴き声は羽をお腹に擦る「摩擦音」お腹の中で音を反射、共鳴させる「共鳴音」の二種類を重ねて
音の違いを出しているそうです。
ヒグラシは「日の出と日没」によく鳴き、気温が下がると「一日」鳴くそうです。
「カナカナ」と聞こえてきたら、秋の訪れを予感させ「寒蟬(ヒグラシ)」が僕たちに
涼しい場所を紹介してくれているのかもしれません。(小)
ふるさとへの愛着や誇りと、自分の将来を設計し、自立して生きていく力を育成することを目指した
「夏休み 夢創造、ナビゲーション月間」という活動を新潟県で行っております。
この度、新潟県長岡市西蔵王に鎮座いたします金峯神社に体験活動をする為ご来社いただきました。
【目的:「ジョブチャレンジ」地域の事業所や行事等での体験活動をとうして、自分の夢に向かって挑戦したり、地域への貢献意欲を高める活動】を、行っているそうです。
本日8月5日に体験活動の様子を少しご紹介いたします。
〈巫女装束の着装〉
巫女装束に着替えていただきました。
〈神社でお参り〉
金峯神社の拝殿にて、ご作法を学びながらお参りいただきました。
〈紙垂作り体験〉
一枚の紙から「紙垂」を制作いただき、最後は社務所前の注連縄に結びました。
〈神社でお参り〉
今日一日の感謝の気持ちを伝え、体験活動をお納めいたしました。
最後に、お参りいただいた時には自信をつけ背中がピン!とまっすぐ伸び
しっかりお参りいただきました。(小)
8月2日(水) 新潟県長岡市西蔵王に鎮座致します、金峯神社にて「長岡市発展祈願祭」が執り行われました。
本日は、「長岡大花火大会」が執り行われます。このお祭りを「長岡まつり」といいますが、
もともとは「長岡復興祭り」と申します。
【戦災からの復興】に起源がございます。
【昭和20年(1946年)8月1日午後10時30分 空襲により長岡市の中心街地の8割が焼かれました】
【昭和21年(1946年)8月1日に戦災からの復興を願い】「長岡市戦災復興祭」が行われ
【昭和25年(1951年)長岡まつり】と名称をかえ今日に至ります。
空襲により中心市街地の大半は焼失し、各町内に鎮座しておりました神社も大半が焼失しました。
そのような時、各町の神社が再建されることを願い当社でお祀りをしておりました。
以来、長岡まつりには戦災殉難者の慰霊行事とともに【長岡市発展祈願祭】が行われております。(小)