‘社務日誌’ カテゴリーのアーカイブ

春季大祭の前に

2018年4月12日 木曜日

春季大祭がこの週末14日(土)、15日(日)と控えていますが、どうやらあまり天候は優れない予報になっています。

準備は進めているところですが、雨に祟られず無事行事ができると有難いです。

 

例年になく早い桜の開花で少しずつ桜の花びらが散りつつあります。この週末が最後、という気がして慌てて写真など撮り始めたりしています。

昔の記憶では中旬以降に開花していたような気がするんですが、これも温暖化の影響なんでしょうか。

晴れると暖かな時期になり日もどんどんと長くなっています。気がつくと境内のケヤキには新芽の息吹きが見られます。

今日は穏やかな春の日、参拝の姿もちらほら見えて気持ちのいい一日です。お天気の良い日時を見つけてどうぞお参りください。

春季大祭の日程はこちらをご覧ください。(桃)

春のアカツキ

2018年4月5日 木曜日

新潟県長岡市蔵王に鎮座いたします、金峯神社の境内の様子です。

桜も本格的に咲き誇り、蔵王の大欅も芽吹く今日この頃

春祭りも近づいて参りましたので、お掃除を念入りに進めています。

今日は、屋根の掃除です。脚立を伸ばしお掃除しておりました。

本日は、天候もよく遠くの景色も一望できる状態でした。

なかなか、このアングルから見る事もそうそうないので写真を掲載します。

御堀も綺麗に映りました。

今日は、お花見の方が多くいらっしゃいまして、蔵王堂城跡の丘から眺める方や

大きなお弁当を広げ、会話を楽しむ方もいらっしゃいました。

「春眠暁を覚えず」…春の夜は寝心地よく、夜明けも知らず眠り続ける。

ゴロゴロしながら、花見をするのもいいかもしれませんね。

皆様のお参りお待ちしています。(小)

咲-さくら-

2018年4月4日 水曜日

東京方面では桜の見頃を迎え、国内外の問わず多くの方々が花見楽しんでいるようです。

こちら、新潟県長岡市蔵王に鎮座いたします金峯神社の近く

蔵王堂城跡の桜の木々も、そろそろ見頃を迎えます。

今は三分咲きというところでしょうか。これから満開をむかえます。

日本には「おめでたい」という言葉があります。

所説ありますが、有名なお話でいえば

「お芽出たい」だそうで、草木から芽が出た様子を表したそうです。

蔵王の大欅も少しずつ、葉が生えそろい一か月後には大空に広がります。

生き物の成長を、どうぞご覧にいらっしゃってください。

皆様のお参りお待ちしております。(小)

最近のできごと

2018年3月27日 火曜日

24日(土)に神社に隣接する蔵王保育園で卒園式が執り行われました。天候に恵まれたなか、多くの園児さんが思い出の詰まった保育園を卒業していきました。卒園式の後、蔵王地区集会所でお世話になった先生への謝恩会が開催されました。園児の皆さんには神社や公園にもよく遊びに来てくれ、いつも聞こえる明るい笑い声に私たちも何度元気をもらったでしょうか。4月からは大きなランドセルを背負って、小学校で元気に過ごしていただきたいです。

また、本日は長岡市が運営する子育て推進事業に参加されている方々が、同じく蔵王地区集会所でお茶会をしています。1歳未満のお子さんとそのお母さんで賑やかに進められています。

先週からのお天気も当分続きそうです。境内の雪も概ね溶けて、春季大祭に向けて準備を進めております。皆様も晴れ間を有効活用していただければと思います。(吉)

日本の風習(長寿の祝い・百寿)

2018年3月8日 木曜日

長寿の祝いとは【命に感謝し、歳を重ねる喜び、家族や友人を大切に思う心を確認し合う】節目の儀礼です。

文字通り「百寿」は「百歳の長命」です。

一世紀の間、生き続けたことから「紀寿」とも言います。

「百」は数が多いことを表します。「モロモロ(諸々)」「モノモノ(物々)」が語源となり転じた言葉とされています。

敬老思想の流れを組む「長寿の祝い」はこの日本で多くの方々の祝いを行ってきました。

「長寿の祝いとは【命に感謝し、歳を重ねる喜び、家族や友人を大切に思う心を確認し合う】節目の儀礼」

人は「祝いの(61)をはじめ、(100)の生きた証」を刻み、節目の喜びを知る。

思想とは「生活の中から生まれるモノ」の事、その先には何があるのだろうと考える。

上記にもありますが「大切に思う心を確認し合う」私はこの考えを大切にしたいと思います(小)