‘社務日誌’ カテゴリーのアーカイブ

春季大祭・神輿渡御祭を斎行しました

2023年4月18日 火曜日

令和5年4月14日、15日にて金峯神社春季大祭を斎行致しました。

金峯神社や氏子地域の皆様にとって、凡そ3年ぶりの通常規模での祭典実行となり、コロナ禍前の姿へと戻ったことで参列者をはじめ足を運んでくださった氏子地域の皆さん、参拝者の皆様にも笑顔がこぼれているように感じられました。

また、4月15日には凡そ5年ぶりとなる神輿渡御祭を執り行うことができました。こちらはコロナ禍になる前から悪天候などにより中止が続いていましたので、かなり久しぶりの斎行となりました。こちらの祭は神職の他に氏子地域の方々に協力していただいて、神輿と共に参進をするというものであり、こちらもお祭りの中でかなり盛り上がってくれました。

このようにお祭りがコロナ前のような形式に戻っていけるように私どもも努力を進め、これらの伝統が途切れないようにしていこうと思う次第です。

こちらは、祭典と神輿渡御の様子です。久しぶりのお神輿に皆さん少し記憶を掘り返しながらも無事終えることができたことをとてもうれしく思います。(増)

桜と共に…

2023年4月6日 木曜日

あぁ、鼻がムズムズする…!!!

くしゃみが止まらない今日この頃、これを読んでいるあなたは花粉症ですか?

私は、そう、花粉症です。

桜の季節は、草木や花をはじめ、新生活や新たなステップで世界が色づき始める良い時期ですね。

しかし!毎年やってくるありがたくない再会、

花粉!これだけはもう勘弁していただきたい。本当に。ゆるして。

そんな花粉も、スギやヒノキは四月がピークのようです。もうすぐ花粉のひと波は落ち着いてくれそうですね。

あと少し!桜を楽しみつつ、新生活に胸を躍らせながら耐えましょう!

とはいえ花粉以外は、暖かいし気分転換をするきっかけにもしやすいいい時期です。

楽しんでいきましょう!!!(藤)

桜満開

2023年4月4日 火曜日

4月になり、新生活がスタートしましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。

お堀の上の桜が満開になりました。桜といえばお花見ですが、お花見は本来神様を迎える行事と言われています。諸説ありますが、桜は田んぼの神様である「サ」が座る場所である「クラ」が由来で「サクラ」と呼ばれるようになったと言われています。その神様におもてなしをするために桜の木の下に集まったことがお花見の起源だそうです。

ぜひ、参拝の際にお花見をしてみてはいかがでしょうか。私も社務所から見える桜に日々癒されています😊 (高)

花ことばみくじの設置について

2023年3月23日 木曜日

皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。昨日は世界中が熱気に包まれていましたね⚾🔥

今日は新しいおみくじの紹介を致します。

既にご存じの方もいらっしゃると思いますが、3月から「花ことばみくじ」が始まりました。

手水舎正面から見て左側にございます。
初穂料は200円。中にはミニ花絵馬が入っております。

11月末までございますので参拝の際に是非ご覧ください🌸(竹)

春分の日

2023年3月21日 火曜日

漸く拝殿への道ができました。新しい石畳をどうぞお進みください。

さて今日3/21は春分の日です。恐らく親戚のところへ行ってお墓参りなどをされお過ごしになられる方もいらっしゃることかと思います。

さてお彼岸はいつですか?3/21又は3/20の春分の日を言うのでは?と思われた方もいらっしゃるかと思います。今年は3/18~3/24です。

その真ん中に当たる日の春分の日をを八王日と言います。この日は天の神様と地の神様の役目交代をする日です。

それにより神様の往来があり、春分の日にお墓参りという「良いこと」をすることはちょうど神様も動くため神様の目に触れるのでこの日にお墓参りすることが良いとされてきたわけです。

当社は神社ですが知っておいて損はないと思いますので掲載させていただきます。勿論寺社仏閣に日々の感謝を込めて参拝することも「良いこと」にあたるかと思います。どうぞ良い一日をお過ごしください。(佐)