10月18日から25日までを「世界平和祈りの週間」といいまして、世界の宗教者が時を同じくして平和のために祈りを捧げることとなっています。
これは、第2回WCRP(世界宗教者平和会議)世界大会をきっかけにスタートし、同大会で「平和実現に向けての宗教者による祈りの結集」を行うことが提唱されたのを受け、各地で草の根レベルの運動が広がりました。10月24日の国連創設記念日を含む8日間、世界各地で国家や宗教を超えたさまざまな活動が展開されます。
宗教観の違いから来る戦争や偏見を取り除き、平和な社会を実現するために宗教間の相互理解が非常に大切だと思っています。
当社では立正佼成会長岡教会の方々より境内の清掃奉仕をしていただき、その後世界平和のための祈願祭を行い、祈りの言葉 の唱和が行われました。
ご奉仕いただいた立正佼成会の方々大変お疲れ様でした。当社は欅の木が多いので、この時期は落ち葉が多く大変助かります。また非常に信心深い方々でいつも感心させられます。宗教の違いがあっても交流や対話を深める中で相互理解できることについて、いつも考えさせられます。
地道でも世界平和への道って意外とそんなところにあるような気がします。