本日、金峯神社拝殿において長岡市発展祈願祭が斎行され、長岡市や長岡花火財団などご関係者の方にご参列いただきました。
昭和20年8月1日夜、長岡市は米軍爆撃機B-29による空襲により焼け野原となり、1486名が犠牲となりました。金峯神社の周辺は比較的被害が少なかったこともあり、市内の産土神を一時的に当社にお祀りを致しました。
昭和21年、戦火からの復興を祈願して行われたのが発展祈願祭です。
戦火、震災、水害、雪害など、多くの困難から復興してきた長岡市。外出制限のない今夜からの花火大会には多くの人が来られることでしょう。被害にあわれた先人への慰霊とコロナ禍からの復興を祈念しつつ花火をお楽しみいただければと思います。(吉)