兼務神社例祭(豊詰町・豊津義神社)

気候もだいぶ穏やかになってきました。

秋の青空は色が澄んで気持ちも穏やかになりますね。

9月25日(日)市内豊詰町の豊津義神社で例祭が行われました。

市内の南部、水田が広がる平野部に鎮座する神社ですが、ここ数十年で環境が変わりました。

上越新幹線や国道8号が近くで交差し宅地開発もあり、主に農家で構成される地域から新しく入られた住民が多くなっています。

この例祭は秋の収穫を感謝する祭儀ですが、町内の専業農家も少なくなり時の流れを感じます。

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拝殿には入りきれない大勢の方が外で参列、終了後直会が行われました。とわたし(戸渡しの意か?)という一年間の役員を引き継ぐ儀式が直会の途中で行われます。杯のお神酒を飲み干し契りを交わします。割と量が多く一気に飲み干すのは大変だということで近年はお茶だったりしますが、役の交代を示し自覚を持たせ周囲に認知させる意味ではとても効果的な伝統行事に思えます。

 

秋の一日天気も良く無事例祭が行われました。役員の皆様お疲れさまでした。(桃)

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