8月は兼務社のお祭りで連日慌ただしい毎日を送っております。
兼務四十社の多くが7月の下旬から8月にかけて祭礼を行っています。本来は春と秋にそれぞれ祭礼が行われていたものが次第に年1回となり、そして夏季に変更されたものと思われます。
お盆明けの祭礼を行った神社を紹介します。
槙下町の八幡神社です。現在でも稚児舞が伝承され奉納されています。
渡場町の金毘羅神社です。渡場町・堤町の産土神です。
水梨町の神明神社です。写真のとおり山車の巡行があります。
千歳町の諏訪神社です。数年前に社殿・境内を改修しました。
お盆と長岡まつりの時期を除くと土日中心に祭礼が集中し毎年大変多忙な時期です。
先週の土日(22日23日)がピークで社務は落ち着いてきましたが、気が付くと蝉の鳴き声もアブラゼミからツクツクホーシやカナカナゼミがうって変わって夜には虫の音が聞こえる境内です。繁忙な時には自分のことしか気にならないのは人間の性と反省しつつも、季節の移ろいにどこか心が落ち着くのを感じます。