7月14日15日と例祭が行われました。
予報ではずっと曇りということで安心していたのですが、2,3日前から急に雨の予報となり13日からはバケツをひっくり返したような雨が降る時間もありました。
14日も朝は雨が降り、今年は仕方ないな・・・と思っていたところ、それ以降は何とかお天気が持ち直しました。
諸行事が立て込んでいてなかなか写真が撮れませんでした
稚児舞の奉納。練習の成果が発揮できたと思います。例年になく大人数でこまめに指導ができない点もありましたし、(みんなが一斉に吹くと誰がどの音だかさっぱりわかりません)本番に間に合わないかも・・・と思ったこともありましたが最後の最後で子ども達の集中力の高さを感じました。来年が楽しみですね。指導に携われ本当に良かった!
中世以来の流鏑馬(江戸時代に再興された形とは異なります)を伝承していくにあたり、細部の形や所作が崩れていかないように今年は念入りに関係者へお願いと確認を致しました。定められた形を同じように守っていくのは難しいのです。天候に恵まれ足元のぬかるみも少なかったのも幸いでした。ご協力いただいた皆様に厚くお礼申し上げます。
毎年この祭礼が終わりしばらくすると梅雨が明け、そして長岡祭りに入る流れが体に染みついているような気がします。毎年この時期が来たなぁという安堵感を今年も感じながら、無事例祭が行われてよかったと感じています。(桃)