昨日は氏子青年会を主として稲刈りに行ってきました
稲刈りと言っても鎌を持って一束ずつ刈っていく作業ではなく、既に脱穀の終わっている藁を縛って持ってくる、と言う作業でした
今回は氏子青年会が中心となってお手伝いして頂き、20名近くで作業を行いました
一反分(大人一人が一年で消費するお米の量=991.74 m²)貰うつもりだったのですが、ご厚意で少し多めに貰ってきました
コンバインで刈り取ってすぐにズタズタに裁断されるので、長めの藁は貴重な品物なのです
二時間ほど作業を続けた結果、トラック二台分の藁稲の量となりました。この藁稲は一月中旬に行われる塞の神神事の時に使用されます
絵になる場面に遭遇したので一枚撮ってみました。想像ですが、機械が入る前の田圃ではこの様な風景がそこかしこで見られたのかもしれません
次の大きな作業は茅刈と竹刈です。ぐずついた天気が多い時期なので、晴れてくれると有難いんですが・・・(大)
[…] 10月1日に稲刈りを行った記事を以前紹介しましたが、今日は茅(ススキ)と竹を調達に行って来ました。 […]