5月9日(火)国道404号線宮内大橋の開通式の祈願祭を奉仕してきました。
長岡市南部の宮内地域から川西の下山、希望が丘地域へと東西を結ぶ大切な交通網ですが、4年ほど前にフェニックス大橋が開通し、今回の宮内大橋はフェニックス大橋までの手前の区間の橋脚が完成致しました。長岡市はちょうど真ん中を信濃川が位置しており、東西間の交通渋滞がずっと問題でしたがフェニックス大橋の開通以降だいぶ緩和されています。また宮内地域は花園、上条地域の宅地造成や立川病院の移転等大きく様変わりしており、今回の開通によりさらに市の産業発展に大きく寄与しそうです。
新潟県議会星野伊佐夫議員、磯田達伸長岡市長、関 正史長岡市議会議長をはじめ錚々たる参列者の顔ぶれで大変緊張を致しましたが無事祭典をご奉仕できたのではないかと思います。
終了後の関係者のご挨拶には40年近い年月を掛けてこの事業が進められてきたこと、その月日の中で最初に取り組んできた方々はもうすべて他界されていることなど印象に残りました。
式典の後は写真の通りテープカットと地元保育園児との記念撮影が行われました。午後2時より開通になるそうです。
普段何気なく通る橋や道にも大勢の人々の労苦を礎に成り立っているんですね。(桃)