10月に入りまして境内では七五三の参拝が増えてきました。
拝殿で七五三のご祈祷終了後、碁盤の儀を行っております。
碁盤の儀というのは、お子様に碁盤の上に乗っていただき、掛け声とともに元気よく飛び降りる儀式です。
健やかな成長を祝うとともに、自立・開運の祈願として碁盤の目のように「筋目正しく育つ」「ひとり立ちする」「運を自分で開く」との願いが込められています。
七五三の思い出は両親が自分の成長を祝ってくれた証として、子どもの時はもちろんですが大人になってからも親の愛情を感じられる素晴らしい風習だと思います。成長の節目をぜひ家族で祝ってあげていただきたいと思います。